
沖縄県北中城村
無償提供
非対面での宅配物の受け取りを導入・利用促進による宅配物受け取り時の新型コロナウイルス感染リスク低減や再配達削減を目的に、OKIPPAを住民200人に無償提供
宅配ボックス(OKIPPA)による非対面での宅配物の受け取りを導入・利用促進することで、コロナ禍を踏まえた新しい生活様式を実現します。 全国初の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用したOKIPPAの無料配付施策です。
Point
2020年9月1日よりOKIPPA利用希望者を募集、10月1日より「宅配ボックスモニター」に「OKIPPAオキッパ柄(通常柄)」を無償配付、一定期間利用してもらった後、アンケートを行いました。

住民200世帯に無償配布

「非対面荷物受取」の推進による新しい生活様式への対応と、宅配便の再配達(CO2排出量)の削減が目的
施策まとめ
施策 | 宅配バッグ配布事業 (北中城村公式HP) |
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概要 | 非対面での宅配物の受け取りを導入・利用促進による宅配物受け取り時の新型コロナウイルス感染リスク低減や再配達削減を目的に、OKIPPAを住民200人に無償提供 |
説明 | 宅配ボックス(OKIPPA)による非対面での宅配物の受け取りを導入・利用促進することで、コロナ禍を踏まえた新しい生活様式を実現します。 全国初の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用したOKIPPAの無料配付施策です。 2020年9月1日よりOKIPPA利用希望者を募集、10月1日より「宅配ボックスモニター」に「OKIPPAオキッパ柄(通常柄)」を無償配付、一定期間利用してもらった後、アンケートを行いました。 |
担当部署 | 北中城村 企画振興課 地域振興係 |
対象 申込期間 募集数 発送時期 申込方法 |
北中城村在住の方で、アンケートに協力できる世帯 2020年9月1日(火)~9月30日(水) 200世帯 2020年10月1日(火)以降 QRコードまたはGoogle Form |
宅配ボックス | 「OKIPPA」(Yper株式会社製) オキッパ柄(通常柄) |
導入理由 | ・外出自粛によるインターネット通販(EC)の利用頻度向上が予測されること ・非対面で宅配物が受け取り可能であること ・OKIPPA活用による再配達の削減は、環境負荷軽減にも繋がること ・大阪府八尾市との実証実験において、上記に関する一定の成果が実証されている ・生活用品購入の際の不特定多数との接触機会を減らし、新型コロナウイルス感染リスクの軽減を図ることで、北中城村の掲げる「健康長寿」の推進が期待されること ・累計15万世帯以上にご活用されていただいている実績がある (※「15万世帯」は当時数値) |
プレスリリース | 沖縄県北中城村の全国初「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」でのOKIPPA採用事例(2020年8月25日) |
宅配ボックスモニター募集リーフレット(表面)

沖縄県北中城村 前村長 新垣 邦男氏のコメント
(2020年8月25日発表当時)
北中城村は起伏に富んだ地形と脆弱な公共交通網のため、生活用品を購入する際には自家用車が必須となります。昨今高齢ドライバーの事故も社会問題化する中、インターネット通販を利用することで、自宅にいながら生活用品を買い求めることができます。
置き配バッグ™️OKIPPAの導入は、Withコロナ対策だけではなく、北中城村民の新たな生活スタイルの確立につながると期待しております。(北中城村)
上記の詳細がPDFでダウンロードできます