OKIPPAをご愛用くださっている皆さま、いつもありがとうございます。



もうすぐ母の日ですね。毎年恒例となった母親への紫陽花プレゼントを送った際、お花屋さんの注文フォームに気遣いのメモを発見しました。
母の日当日に送りたい荷物が配送会社で逼迫し、当日に届けるのが難しいケースがあるそうです。今年は特に新型コロナの影響もあり物流が混雑を極めており、母の日当日にお花が届かないことも想定して、できれば5/9(日)当日指定ではなく、5/5〜5/8など余裕を持ってお送りくださいとありました。みんなに配慮できるお花屋さんを見習いたいと思います。

それでは、2021年3月のOKIPPA利用者の皆さまの再配達率と1ヵ月に排出削減したCO2量、自治体様からのニュースなどOKIPPAに関する最新ニュースをお届けいたします。

【最新】OKIPPA利用で削減したCO2排出量/再配達率は?

2021年3月(2021年3月1日~3月31日)

① OKIPPA利用者の皆さまの再配達率


8.1% [速報値] (2月7.8% [確定値])

② OKIPPA利用者の皆さまが排出CO2を削減した量

約11トン
これは、杉の木約1,282本が1年間に吸収するCO2量に相当します。(*1)

世界初「サステナブル宅配ボックスOKIPPA」が登場!


ディズニーの「くまのプーさん」をデザインした『「くまのプーさん」デザイン サステナブル宅配ボックスOKIPPA(オキッパ)』(略称:「くまのプーさん」 サステナブルOKIPPA)5パターンがショップディズニーでアースデイの4月22日に予約受付がスタートしました!
バッグは9月頃に手元にお届け予定です。
▶予約お申込み:ディズニーグッズ公式オンラインストア- shopDisney(ショップディズニー)「アースデイ特集」から

「くまのプーさん」サステナブルOKIPPAは、再生ポリエステル素材「RENU®(レニュー)」100%で製造される初めてのOKIPPAです。Yperでは昨年末よりRENU30%のOKIPPAをご提供していますが、今回「くまのプーさん」 サステナブルOKIPPAでバッグ部分を全て100%RENUにすることで、環境負荷低減効果がより高くなっています。(ボタンやファスナー等の部分は除きます)
OKIPPA「くまのプーさん」サステナブルOKIPPA」特設ページでは「くまのプーさん」サステナブルOKIPPAの情報がいち早くメールで届く「事前登録」も受け付けています。

これを機に便利な宅配ボックスを利用するだけでなく、お好きなデザインの「くまのプーさん」 サステナブルOKIPPAを気軽に手に取ってご自宅の玄関前を自分好みに飾ってみませんか?

「くまのプーさん」デザイン サステナブル宅配ボックスOKIPPA

(略称:「くまのプーさん」 サステナブルOKIPPA)
5,980円(税・送料込み)(ショップディズニーにて買い切り)

OKIPPA「月額継続コース」ご利用の皆さま

OKIPPA「くまのプーさん」サステナブルOKIPPA」
価格:未定
※「月額継続コース」では、OKIPPAバッグ(通常柄)、カーキ色とネイビー色に加え、「くまのプーさん」デザイン(5デザイン)の8種類からお好きなバッグを選んでご利用いただけます。
※契約期間中にバッグ変更を希望される場合、現状では、月額継続コースをいったん解約されてから、再度月額継続コースを新規ご契約いただく必要があります。

大津市と相模原市でOKIPPA配付事業のレポートが公開

昨年の滋賀県大津市様と神奈川県相模原市様で実施いただいたOKIPPAの購入補助事業、または無償配付事業の結果報告が公開されています。
大津市HP(『宅配バッグ』普及事業による二酸化炭素排出量削減効果)
相模原市HP(「非対面受取」始めませんか?アンケート結果)

なお、大津市の宅配バッグ普及事業は、内閣府地方創生図鑑(地方創生臨時交付金ポータルサイト)でも新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用施策の「注目事業」として紹介されています。

■大津市の宅配バッグ普及事業の概要
大津市民2,000名を対象とした購入補助により、OKIPPAが1,000円(税・送料込)で入手可能。
申し込み期間:2020年10月5日(月)~2021年2月5日(金)
OKIPPA 2000個を住民に提供~中核市初の新型コロナ感染地方創生臨時交付金活用事例(2020年9月24日 プレスリリース

■相模原市の簡易型宅配ボックスの無料配付事業の概要
相模原市民5,000名を対象とした簡易型宅配ボックス(OKIPPA)の無償配布。
申し込み期間:2020年11月1日(日)~2020年12月31日(木)
全国で初めて再生ポリエステル素材を使用した簡易型宅配ボックス(OKIPPA)を採択(2020年10月21日 プレスリリース

■OKIPPAご利用の効果
大津市

OKIPPA配付後のアンケート結果では、宅配便の再配達を「ほぼ削減できた(削減率8割以上)」と回答された市民の方が約半数を占め、「ある程度削減できた(削減率3割以上8割未満)」と回答された方とあわせると約8割に達しています。

また、大津市がこのアンケートをもとに宅配バッグ購入前後の宅配便再配達の回数を比較し、二酸化炭素排出量削減効果を試算された結果、15.6トンCO2/年となったとのことです。

相模原市
応募者、当選者ともにアンケートを実施されています。

応募者の世代は、30~50代の各年代の割合がいずれも20%超であり、全体の71%を占めていました。また、応募者の61%が週1回以上の宅配を利用する方でした。
コロナ禍における宅配受取への不安やストレスがなくなった、または改善したと回答した当選者の割合は、76%でした。

■アンケートでいただいたご意見
大津市HPでは、アンケートに寄せられたご意見の一部が紹介されています。

ネットでの買い物が多いが、うちには宅配ボックスがなく、設置しようと思っていたところにこの事業があったので参加した。我が家では宅配バッグが大活躍している。

再配達は宅配ドライバーの方に申し訳なかったのと、家にいなくてはいけないわずらわしさがあったが改善された。

再配達が地球温暖化につながっていることを知らない人が多い。より一層、再配達の削減のための取組を促進すべき。

今回のように普段の生活に関わる身近な施策を今後も行ってほしい。

相模原市のアンケート回答については、応募者・当選者別の詳細レポート(PDFファイル)を以下ページからダウンロードいただけます。
相模原市HP(「非対面受取」始めませんか?アンケート結果

OKIPPAを使ってみて、環境負荷が低減できたり、再配達による配送員の方への申し訳なさを緩和できたり、再配達が地球温暖化につながっていることを知れたり、というお声を両市市民の皆さまからフィードバックいただいています。
意義深い施策を実施くださった大津市様、相模原市様に改めて感謝申し上げます。

■その他の自治体でのOKIPPA採用事例
沖縄県北中城村(2020年8月25日)
全国初「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」でのOKIPPA採用事例
愛知県一宮市(2020年10月22日)
再生ポリエステル素材配合の置き配バッグOKIPPAを3,000部無料配付

オウンドメディア「ラストマイルライフスタイル」スタート!


今回の「くまのプーさん サステナブル宅配ボックスOKIPPA」発売開始をきっかけに、Yperでは、新しいオウンドメディア「ラストマイルライフスタイル」をスタートしました。
ラストマイルライフスタイルでは、毎日の私たちの暮らしの中にあるエシカル&サステナブルな社会と地球環境を創るためのモノやサービス、アイディアに関する「がんばらなくてもできるサステナブル」な情報を発信します。

ラストマイルとは、モノやサービスが発送されてから自宅までの半径1マイル。これをここでは、「玄関を境とするモノやサービスと私たちの暮らし」を指します。

Yperが物流の分野の社会課題である「再配達」を削減したい思いを込め、OKIPPAを開発・提供を始めて2年半が経ちます。再配達率削減に寄与するべく取り組み続け、多くのご利用者さまにご支持やご協力をいただいています。が、まだまだ足りていないYperとしてやるべきことの一つとして、「再配達を削減する効果」、「再配達が発生する理由」「再配達をなくすための簡単な方法」をもっと多くの人に理解していただくことだと痛感しました。

日々の暮らしの中の「便利さ」や「快適さ」を享受して生活を充実をさせることと、再配達を削減したり、環境に配慮した生活を送ったり、他の社会問題を解決することを両立させることができれば、これからの生活を良いカタチで持続していけるのではないかと考えています。

「必要なモノが自宅に素早く確実に届く」ーーこれが私たちのラストマイルです。いまの私たちの生活における便利なあたりまえの生活をこれからも続けていけるだろうか、続けるためにはどうすればいいかと意識することから、エシカルでサステナブルな社会と地球環境を持続させることをスタートしてみましょう。

ラストマイルライフスタイルでは、ご自宅のラストマイルから始まる便利で快適な「今のあたりまえの生活」を楽しみながら、次の世代へと残せるよう、誰でもがんばらなくてもできるサステナブルなコトを紹介していきます。そして日常にあるエシカル&サステナブルのタネを見つける場所、タネ育てを始めてみるきっかけとなることをめざします。どうぞよろしくお願いいたします。
URL:https://lastmile-lifestyle.okippa.life/

記事の主なテーマ(予定):サステナブル(持続可能)、エシカル(倫理的かつ適正)、ラスト(ワン)マイル、地球環境、気候変動(カーボンフットプリント、カーボンニュートラル、脱炭素全般含む)など

「CO2排出削減ありがとう」OKIPPAバッグプレゼント

3月に排出を削減したCO2量、約11トンにあわせて通常柄OKIPPAバッグを抽選で5名様に、感謝の気持ちを込めてプレゼントいたします。
【当選発表】当選された皆さまには、来月末までのOKIPPA(1セット)の発送をもって当選のお知らせにかえさせていただきます。

2021年3月分のCO2排出削減ありがとうプレゼント
概要: 合計5名様に抽選でプレゼント
(通常柄OKIPPAバッグ 1個 付属品込み一式)
対象:全てのOKIPPAアプリユーザーの皆さま
受付:OKIPPAアプリ内のリンクより
〆切:2021年5月15日(土)
(OKIPPAアプリは以下からダウンロード)

※ 荷物追跡サービスを含むOKIPPA公式アプリは2022年1月31日にサービス終了いたしました。(2022/3)

プレゼントをお送りしました!

2月末に募集いたしました「2月のCO2排出削減ありがとうプレゼント」へのご応募、誠にありがとうございました。当選者5名様のお手元にはすでにOKIPPAが1セットずつ到着しているかと思います。2つ目のOKIPPAバッグとして使ったり、お友達にプレゼントしたりしていただけると嬉しいです。

​▶ OKIPPAバッグの「こだわり」を詳しくみる


▶ 2019年12月に仕様変更したOKIPPAバッグ新モデルの「特徴」を詳しくみる

荷物の配送状況の確認はこれ一つ
OKIPPAアプリのダウンロードはこちらから
※ 荷物追跡サービスを含むOKIPPA公式アプリは2022年1月31日にサービス終了いたしました。(2022/3)


(*1)CO2排出削減量は国土交通省
宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会報告書」を基に算出
算出方程式: X個 x 0.58km/個 x 25% x 1t x 808/1000000
杉の木が1年間に吸収するCO2量は、林野庁HPを参考に算出


■ OKIPPAについて
▶OKIPPAページ:https://www.okippa.life/
▶Facebook: https://www.facebook.com/YperInc
▶Twitter: https://twitter.com/OKIPPALIFE
▶Instagram: https://www.instagram.com/okippalife/


OKIPPAについて詳しく知りたい方へ

非対面での宅配物の受け取り、もう荷物を待つ必要はありません。


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