こんにちは!Yperの島添です!
今回の記事では毎年需要が増え続けているネット通販の物量の増加と、宅配ロッカー事情について様々な記事で書かれている情報をまとめます。


ネット通販(EC)の市場と宅配便取扱個数の推移は?

※国土交通省、経済産業省の調査データを元にグラフを作成しています。
ネット通販市場、宅配便取扱個数がほぼ年々増加していることがわかります。
宅配便個数にはBtoBを含むため、全ての宅配便がネット通販経由ではありませんが、
ネット通販の市場拡大が宅配便の個数増加につながることは言うまでもありませんね。

公共スペースの宅配ロッカーの需要は?

以下は産経ニュース様の記事から抜粋
産経ニュース様:http://www.sankei.com/smp/economy/news/171215/ecn1712150053-s1.html

公共スペースに設置された宅配ロッカーをめぐり、現時点で利用していない人の50・9%は利用できる場所にあっても「利用したくない」と答え、「利用したい」(42・9%)を上回った。
利用したくない理由(複数回答可)としては「常に1回で受け取っている」が31・9%で最多だったが、「手間がかかる」(31%)、「再配達してもらえばいい」(22・7%)、「セキュリティーに不安がある」(19・2%)という回答も多かった。
宅配便の再配達が多い現状を問題視している人は73・3%に上ったが、問題意識があっても削減に向けた具体的な取り組みが広がっていない現状が浮き彫りになった。

公共スペースには”PUDO”や”はこぽす”など宅配ロッカーの配置が進んでいますが、利用者の定着には時間がかかりそうです。
一方で再配送問題を解決する手段の開発が求められています。

自宅外受取の需要・宅配ボックスの需要は?

以下はECのミカタ様の記事から抜粋
ECのミカタ様:https://ecnomikata.com/ecnews/17313/
最近では、自宅以外での宅配便の受け取りができるネット通販サイトもありますが、ニーズはどのくらいあるのでしょうか。

自宅以外で宅配便を受け取りたいかと聞くと、6割強が「いいえ」との答えだった。
その理由は「取りに行くのが面倒」が78.3%、「持ち運びが重い」が63.1%などで、自宅の宅配ボックスと比べて手間がかかることが大きな原因と推測できる。
また「受け取りたい」と答えた人が受け取りたい場所は「コンビニ」が最多で82.2%、「駅」(31.9%)、「宅配便会社営業所」(22.5%)、「会社」(21.5%)と続いた。

Q.自宅以外で宅配便を受け取りたいと思いますか。

6割強の方が自宅以外での受け取りをしたくないという意見ですが、玄関で受け取ることができるなら当然その方がいいですよね。

僕達、Yper株式会社では再配送率1%台を目指して全員が不便なく宅配便を受け取ることができるサービスの開発をしています!
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