世界の最先端宅配「Amazon Key」:家の中へ置き配!?

米国では 2017 年 11 月から「Amazon key」を利用した“FREE in-home delivery”(無料で家の中まで配達 ※著者訳)という新たなサービスが登場しました。不在時の荷物受取に悩んでいるのは、どうやら日本だけではなさそうで すね。
今回は Amazon Key という最先端の宅配システムについて見ていきたいと思います。

不在時に家の中まで配達!? なぜ可能?

宅配員イメージ

 

Amazon Key は不在時に家の中まで「置き配」してもらえる仕組み、とまとめることができます。利用にあたっては専用 キット(Amazon Key In-Home Kit)の購入とアプリのダウンロードが必要です。

商品の注文時に配達場所の指定オ プションから“FREE In-Home”の自宅内配達を選択しておきます。配達日の朝と配達直前になるとお知らせが届き, 家の中までの配達を「中止する」か「続行する」か、を選ぶことができます。

自宅内までの配達を希望した場合は、 Amazon がその配達を管理します。
ドアを解錠や配達時の様子の動画撮影も Amazon が実行します。ユーザーは配 達時の様子をライブ動画で見ることもできますし、録画映像を後で確認することもできます。

配達が完了すると「完了通 知」が届き、ドアの施錠が正しく行われたことが報告されます。

どうすれば利用できるの?セキュリティは大丈夫なの?

防犯カメラ

残念ながら日本ではサービスが導入されていないため、現時点では国内で試すことができません。 現在は、米国の一部地域でのみ導入されています。Amazon Key による「置き配」を利用するためには「プライム会員 (※アメリカでプライム会員になるためには、年会費 99 ドル)」である必要があります。この新サービスは、不在時の配達 問題を解消したいと考えている多くの人々にとって、本格的な導入の前から話題となっていました。

Amazon Key は遠隔操作による玄関ドアの施錠・解錠が可能なサービスで、Amazon Key Home Kit というセットを 購入することで利用を開始できます。このセットにはスマートキーとクラウドカメラが含まれています。Amazon Key の公式 紹介動画では、不在時の置き配だけでなく、清掃サービスを頼んでいるような様子も確認できますので、今後は不在時 に様々なサービスが利用できるように,と新たな仕組みと整えている段階のようです。

Amazon の審査に合格した配達員が「自宅内への配達」を担当しており、企業としては配達の監視にかなりの努力をし ていることが伺えます。ここで、実際の配達方法を少しご説明したいと思います。

配達員はまず、荷物のバーコードをスキャンします。その情報はインターネットに繋がっている玄関のスマートロックに伝えら れ解錠されます。この時点から室内の様子を撮影するクラウドカメラが録画を開始します。配達員の動きはカメラで記録 されるため,その様子をリアルタイムで視聴できます。荷物が無事に玄関内に置かれ、配達が完了すると通知が届きます。

家にいなくても、荷物が届いている状況を即座に確認することが可能です。このサービスの利用にあたっては、“Amazon Key Happiness Guarantee”という補償もついているので,万が一に備えた取り組みもあることが分かりました。

 

Amazon Key が誕生した背景

置き配イメージ

もともとアメリカでは「不在時は玄関先に配達する」という単純な置きっぱなしの配達方法が一般的でした。しかし、玄関先に商品が置かれてしまうため、悪天候時に荷物が破損してしまう問題や盗難被害に遭うという問題が絶えませんでした。2016年の玄関先の置き配による盗難率は全米で平均7.8%程度と日本に比べると非常に高くなっております。専門の窃盗団も存在しますが、どちらかというと突発的に盗んでしまうケースが多いようです。

よって、配達時の安全な「置き配」を実現させるための方法として、家の中までの配達するサービスを開発したという背景もあるようです(顧客に新たな経験を提供するという意図もあるのでしょうが)。 日本では不在時に発生してしまう「再配達」の問題が話題となっていますよね。今後もしも、Amazon Key のような新し い仕組みや、その他の安全な「置き配」サービスが利用可能になれば、日本の宅配サービスにも新たな歴史が訪れるかも しれません。

日本でも導入される可能性はある?

日本に導入

現段階では日本での Amazon Key 導入に関する公式発表はありません。しかし、日本にはもともと「置き配」の文化が定着しているという事実 は忘れてはいけないポイントと言えます。

化粧品であれば FANCL、食材や日用品であれば生協のパルシステムなどが、 指定場所に荷物を配達する、という「置き配」方式のサービス提供を行っています。最近ではネットスーパーなども置き配 のサービスを新たに導入し始めています。盗難の心配が無いのであれば、「在宅時も不在時も関係なく、荷物は玄関先 に届けてほしい」と考えている方も少なくありません。

対面での受け取りや再配達を減らしたいという想いは、オンラインショッ ピングの普及と共に今後も増加し続けていくことでしょう。

現在、日本では宅配ボックスへの置き配が行われています。一定の条件を満たせば、宅配便受け取り用のボックスを玄 関先に設置しておくことで、不在時の荷物受取が可能です。しかし、利用にあたっては様々な手続きが必要な場合もあ り、「使いやすさ」という点では課題が残されています。

皆さんならどの方法で不在時の荷物受取を体験したいでしょうか?
Amazon Key のように自宅内への配達でしょうか。それとも、宅配ボックスへの配達でしょうか。 安全で快適な荷物の受け取りには、新たなシステムの開発が急務と言えそうですね。

この度、OKIPPA では新たな「置き配」サービスの普及を目指し、配送状況を一括で管理できるアプリを開発しました。
受け取り用の宅配ボックスも、未使用時にはコンパクトに折り畳みが可能なバッグ型を採用しています。

詳しくは以下をご覧ください。

OKIPPAバッグは以下のサイトで好評発売中!!
楽天市場 OKIPPA公式サイト

また、再配達依頼をアプリ一つで簡単に行いたい方は以下のOKIPPAアプリもお試しください。配送会社6社(ヤマト、佐川、日本郵便、西濃運輸、Amazonデリバリープロバイダ、Rakuten EXPRESS )の再配達依頼が簡単に一つのアプリで完了します。

▼ダウンロードは下記リンクより▼
Nrアプリ

App Storeでダウンロード GooglePlayでダウンロード

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です