リスクマネジメント

Yper株式会社では、企業活動に重大な影響を及ぼす緊急事態発生時の対応だけでなく、さまざまな事業リスクを未然に防ぎ、軽減・回避措置を講じることが重要であるとの考えに基づき、リスクマネジメントを推進しています。
また、人々の生活に直結する物流に関わる企業の責務として、BCP(事業継続)体制の整備にも努めています。

マネジメント体制

Yper株式会社では、ITサービスの業態に適したリスクマネジメント体制の構築を推進しており、定期的に情報の共有、課題抽出および解決を行っています。

具体的なアプローチ

事業継続計画(BCP)強化

システム障害が発生した場合、BCPに関するYper株式会社の基本方針を定め、早期に障害を復旧させ、サービスの供給責任を遂行できるように努めています。

従業員には継続的な意識づけや安否確認の定期訓練などを、また事業インフラやシステムについてはITシステムのバックアップ体制強化など、全バリューチェーンでのBCP強化に取り組んでいきます。

<事業継続計画(BCP)に関するYper株式会社の基本方針>

Yper株式会社の使命は、お客さまにとって必要とされる製品・サービスを提供し続けるため、以下の方針の下に事業継続計画を推進してまいります。
1.当社の関係者およびその家族の人命の安全確保
2.当社にとっての社会的責務の遂行
3.業務停止などによって生じる経営ダメージの最小化

情報セキュリティー

個人情報や機密情報の管理など情報セキュリティの強化に取り組んでいます。また知的財産の保護など、さまざまな情報管理に関する方針や規程類に基づき、情報セキュリティ管理を強化・実践するとともに、従業員教育の徹底や、進化し続けるIT技術面の強化などに取り組んでいます。

ソーシャルメディアリスク低減への取り組み

Yper株式会社では、ソーシャルメディアリスクの低減を図るため、SNS活用における各種ルールを設けています。また、社内ポータルサイトを活用した、従業員への啓発活動も行っています。

個人情報保護について

個人情報および特定個人情報の保護については、Yper株式会社が保有するこれらの情報の重要性を強く認識しています。その上で、個人情報保護に関する法令や各種規範を遵守し、個人情報の適切な保護に努めています。

関連サイト

個人情報保護について

知的財産権への取り組み

著作権や意匠登録などの商標権をはじめとする知的財産権への意識の高まりや国によるさまざまな施策により、知的財産保護の重要性は年々増してきています。Yper株式会社は、製品や技術の研究・開発を通じて獲得した成果を知的財産として権利化し、Yper株式会社ならではの高付加価値製品を継続的に供給するために活用しています。