OKIPPAをご愛用くださっている皆さま、いつもありがとうございます!



紅葉したと思ったらあっという間に北風が吹く季節となり、落ち葉が路面を覆っています。新型コロナウイルス感染症の第3波を受け様々な取り組みが発表されています。今私たちのやるべきことを見定め、社会全体に配慮した対策に取り組んでいきたいと思います。

毎月末恒例の、前月のOKIPPA利用者の皆さまの再配達率と、1ヵ月間に排出削減したCO2量を算出し、お知らせいたします。

【最新】OKIPPA利用者の皆さまの再配達率と削減したCO2排出量は?

2020年10月(2020年10月1日~10月31日)

① OKIPPAユーザーの皆さまの再配達率

➡ 9.3% [速報値] (9月8.3% [確定値]) (1ポイント上がりました….!)
▶再配達率の推移を詳しくみる

② OKIPPAユーザーの皆さまが排出削減したCO2量

➡ 約5トン    (前月と変わらず)
これは、杉の木約587本が1年間に吸収するCO2量に相当します。(*1)

OKIPPAヒント:盗難に遭ったら?

どうしても必要な生活必需品から年末のちょっとしたギフトなど、ネット通販を利用する機会が毎年増えるシーズンです。今年のコロナ禍で普及した「置き配」ですが、盗難被害もきかれるようになりました。
もし自分の荷物が実際に盗難に遭った場合、Amazonの場合を例に挙げて、どう対処したら良いかご紹介します
Amazonでは「置き配」が推奨されており、対象商品のお届け先が対象エリア(一部地域除く)となる方は「玄関への置き配」が初期設定となっています。もちろん置き配以外での配送方法へ変更することもできます。そのAmazonの荷物が盗難に遭ってしまった場合のステップガイドです。


あわせて、年々拡大し続けるEC(通販)サイトの利用者数に対応し、以前から置き配サービスやそれに準ずる配送サービスを実施している物販系・ネットスーパー系のEC(通販)サイトもご紹介しています。もしまだご覧になっていらっしゃらない場合は、年末のネット通販ご利用の前に見てみてください。


ご存じの方も多いと思いますが、OKIPPAバッグには盗難対策として、置き配バッグ自体とバッグの中身に入った荷物それぞれを守る2種類の鍵が付属されており、盗難に遭ってしまう確率を減らす工夫がされています。
それでも万が一盗難にあってしまった場合のために、OKIPPAには保険や補償のサービスがあります。
OKIPPA発売当初2018年7月から、30日100円で上限3万円の補償「置き配保険」(東京海上日動株式会社と共同開発)を提供しています。さらにアプリOKIPPA plus」ご利用者全員が無料で上限5,000円までの盗難補償を受けられるサービス「買い切り無料サポートも提供しています。

OKIPPAバッグはアプリと連携して使うと便利なサービスですが、盗難にあった際もアプリ内のシンプルな手順で補償申請ができるため、アプリと一緒にお使いいただくのがおすすめです。
置き配の盗難リスクが気になっていた方は、この機会にOKIPPAバッグおよびアプリを試されてみてはいかがでしょう?

年末はネット通販繁忙期。今私たちにできること

まさにサイバーマンデーセールの真っ最中。これから年末にかけては例年ネット通販による配送荷物が増えるシーズンに突入しています。

「サイバーマンデー(英語: Cyber Monday)とは

アメリカ合衆国で感謝祭(11月の第4木曜日)の次の月曜日を指す。この日は、オンラインショップ等におけるホリデーシーズンのセールの開始日であると2010年代半ば頃まで考えられており、各社が大々的なキャンペーンを実施し売上が急増する。アメリカ合衆国では、伝統的に感謝祭翌日の金曜日(ブラックフライデー)から年末セールが始まり、感謝祭の休暇中、実店舗は買い物客で混雑する。一方、オンラインの店舗では、感謝祭の休暇明けの月曜日に売上が急増することから、この日はサイバーマンデーと呼ばれている。」 ▶Wikipediaでみる

日本でも数年前からネット通販各社によるブラックフライデー&サイバーマンデーセールの実施が定着したようです。今年は少し変則的で世界的に各社早めにスタートしました。世界的に見ても、新型コロナウイルスの大流行が続いていることから、今年は今までにないほど多くの人がネット通販、オンラインショッピングをすると予想する報道もありました。
▶ビジネスインサイダーの記事(2020月11月8日)をみる

OKIPPA利用者の皆さまと日本全体の再配達率、これからは?

OKIPPA利用者の皆さまの9月から10月の再配達率は、上記データのとおり1ポイント増加しました。一般の方々の再配達率はOKIPPAご利用の皆さまよりも高めですので、このまま継続または、悪化すると、今年4月から再度増加に転じていた再配達率が年末にかけて上がっていく確率が高まったということになります。
▶Yperプレスリリース「OKIPPAアプリユーザーの再配達率の推移と予測」2020年7月21日)を詳しくみる

最新の国交省の調査結果でも、2019年の宅配便取扱荷物の個数はそれ以前と変わらず増加しており、特に「宅急便」、「飛脚宅配便」および「ゆうパック」のトラック輸送の割合がさらに拡大し、宅配輸送全体の94%を占めました。コロナ拡大防止として自宅滞在率が高まると再配達率は下がる傾向がありましたが、年末のネット通販の増加でどのようになるか注視されます。
▶国土交通省 「宅配便再配達実態調査」 (2020年6月26日)をみる
(12月21日追記)※最新情報が国土交通省から発表されました(2020年12月11日) 最新数値をみる
▶2020年度宅配便取扱実績調査結果(国土交通省発表 2020年9月18日)をみる

ネット通販は、新型コロナウイルス感染予防対策として望ましい買い物方法なのですが、唯一の懸念は配送荷物の増加です。優れた日本の物流システムのおかげで日本では配送が滞ったりすることは稀ですが、その優れた物流システムもこれから年末にかけての繁忙期には配送荷物が激増し、その増加分だけ再配達も増えてしまうので毎年苦しい状況となっています。今年はコロナ禍でもありますのでこれから年末にかけて懸念される状況がデータからも見えてきました。

楽天市場・Amazon・ヤフーショッピングの三つのモールのジャンル別の販売の統計データを蓄積、分析している企業「Nint」が発表した、年末の食品EC市場の動向によると、① 年末に帰省できないという、都市部のファミリー層のEC利用が増える、② 「おせち」「年越しそば」「クリスマス用の鳥の丸焼き」「歳暮用のギフト」は例年の倍以上売れる可能性があるとの予測データです。
ECモールのグルメジャンルでは、コロナによる外出自粛がスタートした2020年3月以降、前年同月を大幅に上回る売り上げを記録したという。4月の「食品」ジャンルの売り上げは前年同月比3.1倍、「スイーツ・お菓子」ジャンルは2.6倍に伸びたという。

▶日本ネット経済新聞の記事(2020年10月6日)をみる
ネット通販のサイバーマンデーセールや年末セールは、欲しかったアイテムをお得に手に入れられるだけでなく、コロナ禍で過ごすことが増えた自宅での時間を楽しむためにも有効活用したいですね。それに加え、現在店舗営業での打撃を受けている事業者さんや、販売先の減少で困っている生産者さんの支援にもなります。

そんなオンラインショッピングによる支援を、再配達を心配することなく心置きなくできる方法が置き配バッグです。OKIPPAはまた、皆さまのOKIPPAご利用の継続期間が長ければ長いほど確実に再配達が回避でき、さらに配送トラックから排出されるCO2量も削減できるしくみになっています。(*2)
再配達なしでニューノーマルの年末年始に備える工夫ができるといいですね。

「CO2排出削減ありがとう」OKIPPAバッグプレゼント


10月に排出を削減したCO2量、5トン相当分の通常柄OKIPPAバッグを抽選5名様に、感謝の気持を込めてプレゼントします。

合計5名様に抽選でプレゼント
(通常柄OKIPPAバッグ 5個 付属品込み一式)
対象:全てのOKIPPAアプリユーザーの皆さま
受付:OKIPPAアプリ内のリンクより
※ 荷物追跡サービスを含むOKIPPA公式アプリは2022年1月31日にサービス終了いたしました。(2022/3)


〆切:2020年12月15日(火)

プレゼントをお送りしました!

10月末に募集いたしました「CO2排出削減ありがとうプレゼント」へのご応募、誠にありがとうございました。ご当選者5名様のお手元にOKIPPAが1セット届けられた頃かと思います。2つ目のOKIPPAバッグとして使ったり、お友達にプレゼントしたりしていただくと嬉しいです。
※当選発表はOKIPPA 1セットの発送をもってかえさせていただきます。
​▶ OKIPPAバッグの「こだわり」を詳しくみる
▶ 2019年12月の仕様変更後の新OKIPPAバッグの「特徴」を詳しくみる

Yperでは、皆さまがOKIPPAを安心して長く継続して使っていただける環境を整備すると共に、OKIPPAのご利用によってご自宅での生活がより楽しめるようなサービスを、近々スタートする予定です。どうぞお楽しみに。
引き続き、再配達の削減を通じて「エシカル&サステナブル」な社会に近づけられるよう、様々な取り組みに引き続きチャレンジしていきます。

OKIPPAアプリはこちらからダウンロードいただけます。
※荷物追跡サービスを含むOKIPPA公式アプリは2022年1月31日にサービス終了いたしました。それに伴い「買い切り無料サポート」は「無料サポート」へ名称変更しました。(2021/2)


 

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■ OKIPPAについて
▶OKIPPAページ:https://www.okippa.life/
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(*1) CO2排出削減量は国土交通省
宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会報告書」を基に算出
算出方程式: X個 x 0.58km/個 x 25% x 1t x 808/1000000
杉の木が1年間に吸収するCO2量は、林野庁HPを参考に算出
大阪府八尾市での「
OKIPPAを用いた再配達防止実証実験報告書」
(*2)Yper株式会社 大阪府八尾市での実証実験に関するプレスリリース
(2020年3月)大阪府八尾市と実施した実証実験で再配達7割削減に成功
(2020年5月)宅配バッグOKIPPA 95%の配送員が「普及してほしい」と回答

 

OKIPPAについて詳しく知りたい方へ

非対面での宅配物の受け取り、もう荷物を待つ必要はありません。


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