ここ最近、「置き配(おきはい)」という単語を目にする機会もかなり多くなってきましたが、利用したことがある人はまだまだ少ないと思います。

ペン1本、シャツ1枚、お米1袋、飲料水1ケースなどなど。今やどんなものでも、ワンクリックで簡単に買える時代です。Amazonや楽天といった大手の通販サイトが盛り上がりを見せ続けていますが、それと引き換えに新たな問題が出てきています。

それが、「再配達」の急増です。

この課題についてはすでに国レベルでの対策が検討されており、今後も増え続けていく配達物の需要と、私たちがどのように向き合っていくかにも注目が集まっております。そんな中、今年目玉となっているのが「置き配」です。

 

「置き配」が配達の新たな常識になる!

海外では不在時に玄関先に宅配物を置いていくのが主流になっています。

しかし、日本においては、不在時は一度荷物を持ち帰り改めて配達する、というのが当たり前になっています。

非常に細やかでホスピタリティーに溢れる配達方法なのですが、このままではいつまで経っても「再配達」の問題を解決できません。

慢性的な人手不足で悲鳴を上げている宅配業者にとっても、簡単に荷物を受け取りたい消費者にとっても、双方が快適に感じられる仕組みを整える必要があります。

さて、国レベルで「再配達削減」が討論されるようになったのはつい最近のこと

2018年11月には「宅配事業とEC事業の生産性向上連絡会」の取りまとめ資料のなかで、初めて「置き配」という言葉が明記されました。この連絡会には大手EC事業者、経産省、国交省、環境省が関わっており、このような大きな連絡会で「置き配」が取り上げられたことは、日本における配達の常識が少しずつ変わろうとしていることを意味します。(詳細は、経産省が動いた!「置き配(おきはい)」を再配達削減に向けた取組事例に!

例として、日本郵便では2019年3月18日より「指定場所配達サービス」という置き配サービスを開始します。このサービスでは、ゆうパックで届けられる荷物の受け取り場所を、玄関前(条件あり)、宅配ボックス、郵便受け、メーターボックス、物置、車庫などから指定できるようになるため、これまでよりもスムーズな受け取りができるようになります。

「置き配」を新たな配達方法として定着させていこうとする流れが少しずつ見えてきていることが分かりますね。各宅配業者も徐々に置き配を実践していますので、今後は「不在時置き配」という選択肢も配達の常識となっていくことでしょう。

OKIPPAは実証実験でも大成功!安心・安全への徹底した取り組み

Yper株式会社による置き配バッグ「OKIPPA」の販売がスタートしたのは2018年9月下旬でしたが、販売開始から約4か月間で6000個の累計販売実績を記録しています。

効率性や安全性を検証するために、これまでにも様々な実証実験に取り組んできましたが、最近では2018年12月に東京都杉並区の1000世帯(集合住宅:550世帯、戸建:450世帯)を対象とした検証を行いました。

12月3日から12月31日までの約1ヶ月間の調査期間中の結果としては、約6割近くの再配達率の大幅削減という快挙を成し遂げています。期間中いたずらや盗難の被害も報告されておらず、配送の効率性と置き配のベースとなる治安の安定が実証された形となりました。(日本郵便様とのOKIPPA実証実験結果詳細はこちら

OKIPPAバッグには、オプション(OKIPPAアプリのプレミアムプラン)で「置き配保険」をつけることもできます。この保険は、東京海上日動と共同で開発された信頼性の高い盗難保険です。

 

「置き配」は盗難が不安・・・でも解決策はある!

宅配員イメージ

置き配は盗難や個人情報の流出(配送伝票には電話番号も表記されています)が不安という声から生まれたのが、玄関先に簡単に設置可能な簡易宅配ボックスです。

すでに利用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、数ある簡易宅配ボックスの中でも、特に注目していただきたいのが置き配バッグ「OKIPPA」です。

今回は、再配達削減の必要性についても簡単に振り返りながら、OKIPPAの初期設定についても改めてご紹介していきます。

ここからはOKIPPAの利用を開始する前に進めておきたい事前準備について、幾つかご紹介していきたいと思います!

OKIPPAを注文したら、まずは3つの準備をしておこう!

OKIPPAバッグは公式サイトから購入することができます。

注文を済ませると、数日後にポスト投函で品物が届きますので、しばらく待ちましょう。

バッグ本体と付属の南京錠(ダイヤル式南京錠)や固定用のワイヤー(専用ロック)がセットになっていますので、
以下に中身を示します。

  1. 置き配バッグOKIPPA(宅配バッグ本体)
  2. 専用ロック(内部に巻き取り式のワイヤーが収納されている)
  3. ダイヤル式南京錠(宅配バッグ用のキー)
  4. 結束バンド(ワイヤー固定用)
  5. シール(配達員向けの簡単なメッセージが印字されているシール:3種)
  6. 配達員向けプラカード(OKIPPAバッグ内への預入方法が記載されている)
  7. 取扱説明書

商品の到着を待っている間に、幾つかの準備を進めておきましょう。

その①:荷物管理アプリOKIPPAをインストール

通販サイトで購入した商品や配達予定の荷物をアプリ上で一元管理することができます。

Amazonや楽天などの通販サイトやgmailアカウントと同期させることができます。OKIPPAアプリのポイントは、ずばり、もう不在票を見なくて良くなること!

不在になった瞬間に通知が来るので、その場でその日の夜間の再配達依頼が出来ちゃいます。それってすごくないですか!?さらに、アプリのプレミアムプランに加入すると、盗難補償(盗難保険)をサービスに追加できる仕組みになっています。

OKIPPAバッグ内への配達が完了すると「配送が完了しました」という表示が出るので、不在時でも荷物の到着を確認することができます。

各配送会社のサイトで確認をしなくても、アプリ上で一括管理ができるので、荷物の流れを手元で追えるような感覚を味わえます。

実際のOKIPPAバッグが届く前でも利用できるので、今すぐインストールしましょう!

その②:設置場所の確認

配達物の安全性が確認できないと、配達員の方々は荷物を入れることができません。

安全な配達場所だと認識してもらうためには、置き配バッグ本体がワイヤーで固定されている必要があります。

OKIPPAのセットには専用ロックが付属しており、約1メートルのワイヤーがロックの中から引き出せるような構造になっています。

この専用ロックにバッグ本体を取りつけ、ワイヤーをドアノブや蝶番、窓の格子などに通してしっかり固定します。

固定してもワイヤーが動かせてしまう場合には、付属の結束バンドで締め上げることによって、強く固定することができます。玄関周りに安全に固定できる場所を探しておくと安心ですね。

賃貸物件の場合には、宅配バッグや宅配ボックスの利用が可能かを確認しておくと良いでしょう。

さて、そろそろ注文したOKIPPAバッグが手元に届くころかもしれませんね!

早速、玄関前にセットしてみましょう!

その③:専用ロック、ダイヤル式南京錠の暗唱番号を設定し、配達員向けプラカードもセット

付属でついてくる専用ロックとダイヤル式南京錠の暗証番号を設定します。

どちらもリセットボタンを押すことで簡単に暗証番号の変更ができますので、こまめに設定を変えることも防犯対策になるのでオススメです。

その際に、(バッグ本体につける前に)専用ロックと南京錠に初期不良がないか確認しましょう。初期不良の症状として、初期設定000で解除できない(初期設定がずれていることもあり、000から各ダイヤル1-2桁ずらすと解錠できる場合あり→この場合は機能的に異常なし)、設定した番号で解錠できない、等が考えられます。初期不良の確認方法詳細は↓

※初期不良が見つかった場合

初期不良があった場合には、OKIPPAアプリ内から代品依頼可能です。OKIPPAアプリ左上設定(歯車アイコン)>その他>OKIPPAバッグの不具合・破損、より依頼すれば、2-3営業日内に該当の代品を発送してくれます。こちらも封筒ポスト投函で届きます。

さて、初期不良もない場合には、ここからは、いよいよ設置です!

予め決めておいた設置場所に、まずは専用ロックから固定してみましょう。

次に、専用ロックと本体を繋ぎます。OKIPPAバッグ本体のファスナーは特殊構造になっています。

ダイヤル式南京錠の掛け金をリングに通せるようになっているので、ファスナーを閉めてリングを合わせ、ダイヤル式南京錠を解錠した状態(掛け金を開いた状態にして)取りつけておきましょう。

※配達時は、配達員の方がバッグ内に荷物を入れた後、南京錠を施錠してくれます。

 

これでひとまず、OKIPPAバッグの設置は完了です!

 

利用者からの報告アリ!ほんの少しの工夫でより快適に受け取れる!

OKIPPAの取扱説明書にも記載されていますが、荷物の受取を確実にするために、注文時のお届け先に「不在時OKIPPA預入希望」と記載しておくことが推奨されています。

氏名、住所、会社名、メモ欄のどれかにOKIPPA使用の可否を記入しておくと安心です。

実際に利用した方の中にも、この記入をしていないときはOKIPPAバッグ内に配達されないことがあったそうです。

OKIPPAバッグの利用希望を明記しておくこと、そして表札等で配達先が分かるようにしておくことで、配達員の方も安心して預入ができますよね。受け取り側の工夫としても意識しておきたいポイントのひとつです。

さらに、インターホンの下にOKIPPAバッグに付属のシール(一行メッセージのシール)を貼ったり、表札に「宅配ボックスあり」などの記載をしておくこともオススメです。

ここで少しだけ、利用者からの報告をご紹介していきます。

週に2回程度の割合で宅配便が届くという通販サイトヘビーユーザーAさんは、OKIPPAバッグを利用し始めて約4カ月が経ちました。

これまでに、不在時と在宅時、両方でOKIPPAバッグによる受け取りを試したそうです。

玄関のドアノブが特殊な形状なので、Aさんの場合はエアコンの室外機に自転車のワイヤーロックを取りつけ、そこにOKIPPAの専用ロックを通して固定しています。

様々な宅配業者からの受け取りに、すべて成功していると報告してくれました。

バッグを出しておきたくないAさんの場合は、不在時のみ、または体調不良等で対面の受け取りを避けたいときに(在宅時に)OKIPPAバッグを設置して活用しているそうです。

宅配業者の方と適宜コミュニケーションも取りながら、最近ではより確実な受け取りのために「宅配バッグ内に配達をお願いします」というメッセージ(マグネットシートで自作したもの)を貼り付けるようにもしているとのことでした。

色々と工夫をしながら活用できているようですね。

これからも様々な利用報告に期待したいと思います。

 

まとめ:私たちの意識次第で、再配達は確実に減らせる!

 

 

再配達を減らすことを意識し始めると、「不在ならまた届けてもらえばいい」と考えていた人も、「宅配バッグを設置して入れてもらえるようにしよう」と意識が変わったそうです。

私たち個人の日頃のちょっとした意識が変わっていけば、再配達は確実に減っていくことでしょう。

通販サイトの取引は今後も増大していきます。

その中で、私たちができることは、「1回で確実に受け取る」という意識を持つことです。そしてそれを可能にしてくれるのが、「置き配」なのです!

まだ置き配を経験されていない方はぜひ一度、OKIPPAバッグを活用してみませんか?

すでにお手元に宅配ボックスがある方も、OKIPPAバッグでよりスマートな受け取りを試してみてはいかがでしょうか?

配達の常識を変える取り組みが日本中に広がっていくことを願いながら、私たちはこれからもOKIPPAのサービス向上に向けて取り組んでいきます。

OKIPPAバッグは以下のサイトで好評発売中!!
OKIPPA公式サイト

また、再配達依頼をアプリ一つで簡単に行いたい方は以下のOKIPPAアプリもお試しください。配送会社8社(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便、西濃運輸、福山通運、Amazonデリバリープロバイダー各社、Rakuten EXPRESS、カトーレック)の再配達依頼が簡単に一つのアプリで完了します。